【3月11日NET NEWS】山口、福島/廣田が連覇へ王手!(ドイツOP)
3月10日に開催されたBWFワールドツアー・ドイツOP(Super300/ミュールハイム・アン・デア・ルール)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。
日本は4種目で準決勝に進出。女子シングルスは山口茜と奥原希望が激突し、第1ゲームを山口茜が23-21で先制。続く第2ゲームも山口が21-12で奪い、
同大会2年連続となる決勝進出を決めた。連覇をねらう山口は、決勝で中国の陳雨菲と対戦する。
女子ダブルスは、山口と同じく連覇をねらう福島由紀/廣田彩花が、ブルガリアのストエワ姉妹を21-18,21-12のストレートで下し、決勝に勝ち進んだ。
男子ダブルスは、井上拓斗/金子祐樹がリオ五輪銀メダリストで、今年からペアを再結成したゴーVS/タンWK(マレーシア)と激突。
ファイナルゲームの接戦をモノにした日本ペアが、決勝への切符をつかみ取った。
男子シングルスの西本拳太は、世界ランク上位の周天成(台湾)と対戦したが、1−1からの最終ゲームを13-21で落とし、惜しくもベスト4に留まった。
【3月10日NET NEWS】西本、山口、奥原らベスト4に!(ドイツOP)
3月9日に開催されたBWFワールドツアー・ドイツOP(Super300/ミュールハイム・アン・デア・ルール)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
日本は男子シングルスの西本拳太が、インドネシアの若きエース・ジョナタン・クリスティを2−0で撃破、準決勝に勝ち進んだ。
桃田賢斗は台湾の周天成とファイナル勝負を演じたが、最後は10-21で振り切られて上位進出はならなかった。
林丹(中国)は伍家朗(香港)に敗れている。
女子シングルスは山口茜と、2−1で川上紗恵奈を破った奥原希望が白星をつかんでベスト4入りを決めた。
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花がデンマークペアを下して勝ち残った。
男子ダブルスも井上拓斗/金子祐樹が台湾ペアを2−0のストレートで下してベスト4に進出した。
【3月9日NET NEWS】山口、福島/廣田が準々決勝へ!(ドイツOP)
3月8日に開催されたBWFワールドツアー・ドイツOP(Super300/ミュールハイム・アン・デア・ルール)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
日本は男子シングルスの上桃田賢斗がタイ選手、西本拳太が韓国のベテラン李R一を下してベスト8入りを決めた。
常山幹太は、林丹(中国)とファイナル勝負を演じたが、最後は18-21で敗れて金星奪取はならなかった。
女子シングルスは前回大会優勝の山口茜、奥原希望がどちらも最終ゲームにもつれる接戦を制して準々決勝に進出。
川上紗恵奈と佐藤冴香の日本人対決は、川上に軍配があがった。大堀彩は1月のインドOP優勝のベイウェン・ツァン(アメリカ)に1−2で敗れた。
3組が勝ち残った女子ダブルスは、福島由紀/廣田彩花と松本麻佑/永原和可那が激突し、福島/廣田が2−0で勝利し、大会2連覇に向けて前進した。
米元小春/田中志穂は韓国の新ペアにストレートで敗戦、ベスト8入りはならなかった。
男子ダブルスは井上拓斗/金子祐樹が中国の若手ペアを2−0で封じて準々決勝へ。園田啓悟/嘉村健士は韓国ペアに敗れてベスト8には届かなかった。
また、混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗も、韓国ペアに0−2で屈した。
【3月8日NET NEWS】ドイツOP開幕(ドイツOP)
3月7日に開催されたBWFワールドツアー・ドイツOP(Super300/ミュールハイム・アン・デア・ルール)2日目は、各種目1回戦が行なわれた。
日本は5種目すべてに出場。男子シングルスは、桃田賢斗、西本拳太、常山幹太の3選手が白星発進を飾った。
桃田、常山はストレートで、西本は世界ランク上位の孫完虎(韓国)をファイナル勝負の末に下して2回戦に進出している。
女子シングルスは、山口茜、川上紗恵奈、佐藤冴香、大堀彩はストレート勝ち、奥原希望は張雁宜(香港)に2−1で、
出場した5選手がすべて勝利をおさめて2回戦へ。
男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士、井上拓斗/金子祐樹の2ペアが勝利したが、遠藤大由/渡辺勇大はマレーシアペアに16-21,21-17,16-21の
ファイナル勝負で敗戦。
女子ダブルスは米元小春/田中志穂、福島由紀/廣田彩花、松本麻佑/永原和可那の3ペアが、2−0のストレートでそろって快勝。
混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗と金子祐樹/米元小春の日本同士の対戦となり、渡辺/東野が2−0で勝利、2回戦に進出を決めた。