スイス・オープン(S300)

【2月26日NetNews】高橋、櫻本／髙畑Ｖ
　2月25日にBWFワールドツアー・スイスOPOP(Super300／バーゼル）最終日は各種目決勝が行なわれた。
　日本勢は女子シングルスの髙橋沙也加と仁平菜月、そして女子ダブルスの櫻本絢子／髙畑祐紀子が決勝に進出した。
　女子シングルスは日本選手同士の対戦、優勝をつかんだのは髙橋。第１ゲームは連続得点などで先行し、21-12で先制。第２ゲームは中盤リードしていた仁平を、髙橋が逆転で振りきり21-18とストレートで勝利。国際大会以来の優勝をつかんだ。

　女子ダブルスは、櫻本／髙畑がブルガリアのストエヴァ姉妹と対戦。第１ゲームは19-21で落とした日本ペアだったが、第２ゲームを21-15で奪い返すと、ファイナルゲームへ。最後は16-18から５連続ポイントで逆転勝利。櫻本／髙畑はSuper300（旧GPG）レベルの大会では、初の頂点に輝いた。

　男子シングルスでは、準々決勝で桃田賢斗を下したインドのサミール・バラマが優勝。男子ダブルスはベテランのボー／モーゲンセン(デンマーク)がＶ。混合ダブルスはドイツのラムスフス／ハートリッチが制した。

【2月25日NetNews】高橋、仁平で決勝！
　2月24日にBWFワールドツアー・スイスOPOP(Super300／バーゼル）５日目は各種目準決勝が行なわれた。
　日本は女子シングルス３選手が準決勝に進出。第１シードの髙橋沙也加は、世界ランク32位のロシア選手と対戦、第１ゲームを6点に抑えて先制。第２ゲームも21-18で退けた髙橋が決勝進出を決めた。もう一方は三谷美菜津と仁平菜月の日本選手同士の戦いだったが、三谷の棄権により仁平が決勝に進んだ。
　女子ダブルスは櫻本絢子／髙畑祐紀子と志田千陽／松山奈未の日本ペア対決となり、勝利をつかんだのは櫻本／髙畑。ファイナル勝負となった接戦を制して、決勝に駒を進めている。明日ブルガリアのG･ストエヴァ／S･ストエヴァと対戦する。

【2月24日NetLive】女子、単複共に４強！
　2月23日にBWFワールドツアー・スイスOPOP(Super300／バーゼル）４日目は準々決勝が行なわれた。
　日本は男子シングルスの桃田賢斗、渡邉航貴が出場。桃田はインドのヴェルマ S.に17-21,16-21のストレートで敗れた。渡邉もフランスのコルヴェ L.に14-21,21-19,13-21のファイナル勝負の末に敗戦、準決勝進出はならなかった。
　女子シングルスは髙橋沙也加、仁平菜月、三谷美菜津の３選手が２－０で勝ち星を重ね、ベスト４入り。
　女子ダブルスの志田千陽／松山奈未、櫻本絢子／髙畑祐紀子はともにストレートで勝ち、明日、準決勝で日本ペア対決となる。

【2月23日NetNews】渡邉航貴、リオ五輪８強選手を撃破！
　2月22日にBWFワールドツアー・スイスOPOP(Super300／バーゼル）３日目が行なわれた。
　旧GPGと同格にあたるSuper300の大会で、日本は男子シングルスの桃田賢斗、渡邉航貴、五十嵐優の３選手が２回戦に出場。桃田はフランス選手を２－０のストレートで制して準々決勝に進出。渡邉は今大会の第１シードで、リオ五輪８強のラジフ･ウーセフ(イングランド)をファイナル勝負の末に下し、同じく準々決勝進出を決めた。五十嵐はインドのサミール･バラマとの接戦(21-11,18-21,16-21)で敗れ、上位進出はならなかった。
　女子シングルスは髙橋沙也加、仁平菜月、三谷美菜津の３選手が順当に勝ち星をつかんでベスト８入り。
　女子ダブルスの志田千陽／松山奈未は２－０で、櫻本絢子／髙畑祐紀子はファイナル勝負を制してベスト８入りを果たした。

【2月22日NetNews】桃田、髙橋らが初戦を突破！
　2月21日にBWFワールドツアー・スイスOPOP(Super300／バーゼル）２日目が行なわれた。
　日本選手は、男子シングルスに出場した桃田賢斗、五十嵐優、渡邉航貴の３選手が勝利をつかみ２回戦に進出。
上田拓馬、武下利一はともに敗れ、初戦敗退。
　女子シングルスは三谷美菜津、髙橋沙也加が２－０のストレート勝利。峰歩美と仁平菜月の日本人対決は、仁平に軍配が上がった。
　女子ダブルスは櫻本絢子／髙畑祐紀子がデンマークペアを２－０で下している。

【2月21日NetNews】武下利一が予選突破！
　２月20日にBWFワールドツアー・スイスOP(Super300／バーゼル）初日が行なわれた。
　日本は男子シングルス予選に武下利一、小野寺裕介が出場。昨年の全日本総合を制して日本代表復帰を果たした武下は、予選１回戦でポーランド選手、２回戦でスイス選手を下して本戦出場を決めている。
スペイン選手と対戦した小野寺は、ファイナル勝負の末に敗れ予選突破はならなかった。

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