【1/29NetNews】高橋/松友、優勝!(インドネシアマスターズ)
1月28日にBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(Super500/ジャカルタ)最終日は各種目決勝が行なわれた。
男子シングルスの決勝に進出した坂井一将。地元インドネシアのアンソニー・ギンティンと対戦した。
第1ゲームを先制したのはギンティンだった。8オールの接戦から抜け出すと、坂井の追走を振り切って21-13。
第2ゲームは序盤からリードを広げたギンティンが21-12で奪い優勝。坂井は準優勝はならなかった。
女子ダブルスの橋礼華/松友美佐紀はインドネシアのポリイ/ラハユと対戦した。第1ゲームを先制したのは橋/松友。
序盤から9-3でリードを広げると、相手の逆転を許さず21-17。
第2ゲームは前半は1点を奪い合う展開となったが、日本ペアが9-8から一気に抜け出し、ポイントを加えた橋/松友がそのまま逃げ切り、
昨年9月のダイハツ・ヨネックスジャパンOP以来となる優勝を遂げた。

【1/28NetNews】坂井、高橋/松友が決勝へ(インドネシアマスターズ)
1月27日にBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(Super500/ジャカルタ)5日目は各種目準決勝が行なわれた。
男子シングルスは、坂井一将が自身2度目の決勝進出(旧スーパーシリーズを含む)を果たした。
準決勝の相手は韓国のエース・孫完虎。上位の相手に対して坂井は第1ゲームを21-18で先取。第2ゲームは20-22の接戦を落とした。
フィナルゲームに入ると11オールから先に抜け出したのが坂井、4連続得点などで孫完虎を突き放して21-15で勝利した。
決勝では地元インドネシアのアンソニー・ギンティンと優勝を争う。
女子ダブルスの橋礼華/松友美佐紀は準決勝でリターユール/ペデルセン(デンマーク)と激突。第1ゲームは20オールからの点の取り合いで、
23-25でデンマークペアに先制された。第2ゲームは5連続得点などで先行した橋/松友が21-15で取り返した。
ファイナルゲームは最終ゲームも接戦の展開となり、抜け出したのは橋/松友。14-14から3連続得点で抜け出し、そのまま追撃を振り切って
21-16で勝利し、昨年のダイハツ・ヨネックスジャパンOP以来の決勝進出を決めた。
【1/27NetNews】坂井、高橋/松友がベスト4に(インドネシアマスターズ)
1月26日にBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(Super500/ジャカルタ)4日目は各種目準々決勝が行なわれた。
日本勢で男子シングルスに登場したのは坂井一将。デンマークの21歳、ラスムス・ゲンケと対戦し、第1ゲームは21-9で先制。
第2ゲームは、坂井が一時逆転を許す場面もあったが、最後は4連続得点などで21-18で引き離して勝利。準決勝進出を果たした。
女子シングルススには奥原希望が出場。世界ランク4位のラチャノック・インタノン(タイ)と激突した。
第1ゲームは中盤リードした奥原だったが、ジワジワ点差をつめられると、相手に逆転され17-21で先制を許した。
第2ゲームは前半6-7とした奥原だったが、その後は連続失点などを喫して10-21。右ヒザ負傷からの復帰戦はベスト8で終えた。
女子ダブルスは橋礼華/松友美佐紀が韓国の張藝娜(ジャン・イェナ)/鄭景銀(ジュン・キュンユン)と対戦した。先制したのは橋/松友。
第1ゲーム14本で韓国ペアを抑えると、続く第2ゲームは8本で制圧して勝利。橋/松友は昨年9月の韓国OP以来となるベスト4入りを決めた。
【1/26NetNews】坂井、奥原らがベスト8!(インドネシアマスターズ)
1月25日にBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(Super500/ジャカルタ)3日目は各種目2回戦が行なわれた。
男子シングルスで2回戦に進出した坂井一将は、昨年の世界王者ビクター・アクセルセン(デンマーク)と対戦。
第1ゲームを22-20で制した坂井一将は、第2ゲームも先に11点を奪ったが、ここでアクセルセンが途中棄権。坂井が勝利を決め、準々決勝進出を決めた。

女子シングルスは、復帰戦となった1回戦を白星で飾った奥原希望が、台湾選手と対戦した。第1ゲームを21-19で制した奥原は、
続く第2ゲームも13オールから先に抜け出し、そのまま21-18で振り切って2連勝。ベスト8入りを果たした。
女子ダブルスは橋礼華/松友美佐紀が、姜凱心/洪詩涵の台湾ペアに第1ゲーム12本、第2ゲームも同じく12本に抑えて完封勝利、準々決勝に勝ち進んでいる。
【1/25NetNews】奥原、復帰戦勝利!(インドネシアマスターズ)
1月24日にBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(Super500/ジャカルタ)2日目は各種目1回戦が行なわれた。
日本は男子シングルスの坂井一将がインドのサミール・ベルマをファイナル勝負の末に勝利して下して2回戦に進出。
常山幹太は王子維(台湾)にストレートで負けだった。
女子シングルスは、右ヒザの負傷から復帰した奥原希望が、香港選手を2−0のストレートで下して海外大会で久々の白星をつかんだ。
佐藤冴香はニチャオン・ジンタポル(タイ)に1−2で、大堀彩は何冰嬌(中国)に0−2で敗れ、2回戦進出はならなかった。
女子ダブルスでは、橋礼華/松友美佐紀が中国の若手ペアを2−0で退けて2回戦へ進出。
男子ダブルスは、遠藤大由/渡辺勇大がロシアのイワノフ/ソゾノフと、井上拓斗/金子祐樹がシェティ/ランキレッディ(インド)と対戦したが、
ともにストレートで敗れて初戦突破はならなかった。
【1/24NetNews】渡辺/東野、1回戦敗退(インドネシアマスターズ)
1月23日にBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(Super500/ジャカルタ)初日は各種目予選、混合ダブルス1回戦が行なわれた。
日本勢は混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗が1回戦に登場。先週のマレーシアマスターズ(Super500)で準優勝に入った中国の鄭思維/黄雅瓊と対戦、
第1ゲームは序盤からリードを保った中国ペアに18-21で奪われ、第2ゲームも一気に点差を広げられて7-21で完敗。渡辺/東野は初戦敗退となった。
1/24の1回戦対戦カードは以下の通り。[日本選手関係分のみ]
【男子シングルス】
坂井一将 - サミール・ベルマ(インド)
常山幹太 - 王子維(台湾)
【女子シングルス】
佐藤冴香 - ニチャオン・ジンタポル(タイ)
奥原希望 - 張雁宜(香港)
大堀彩 - 何冰嬌(中国)
【男子ダブルス】
井上拓斗/金子祐樹 - シェティ/ランキレッディ(インド)
遠藤大由/渡辺勇大 - イワノフ/ソゾノフ(ロシア)
【女子ダブルス】
橋礼華/松友美佐紀 - 黄東萍/李?<さんずいに文>妹(中国)
【混合ダブルス】
渡辺勇大/東野有紗 0(18-21,7-21)2 鄭思維/黄雅瓊(中国)