【1月21日朝刊】西本拳太決勝へ!(マレーシアマスターズ)
1月20日に開催されたBWFワールドツアー・マレーシアマスターズ(Super500[従来のSS相当]/クアラルンプール)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。
男子シングルスは、西本拳太がデンマークのH・K・ヴィテンフスと対戦。第1ゲームを21-14で制した西本は、第2ゲームも11-6とリード。ここから一度は
11-12と逆転を許したが、再び16-12とし、終盤の競い合ったが21-19で勝利、決勝進出を決めた。
女子シングルスの山口茜は、ラチャノック・インタノン(タイ)と激突。第1ゲームは14オールから抜け出したインタノンが21-15で先取。第2ゲームは15-16から
逆転した山口が21-16で奪い返した。ファイナルゲームは一進一退のスコアになり、最後は19-18から3連続ポイントを失い、決勝進出はならなかった。
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花が世界ランク1位の陳清晨/賈一凡(中国)と対戦した。第1ゲームは日本ペアが21-15で先制したが、第2ゲームは逆に中国ペアが先行して
15-21、勝負はファイナルゲームへ。中盤までは互いにポイントを奪い合ったが、最後は14-21で敗れ、決勝進出は果たせなかった。
【1月20日朝刊】福島/廣田がベスト4!(マレーシアマスターズ)
1月19日に開催されたBWFワールドツアー・マレーシアマスターズ(Super500[従来のSS相当]/クアラルンプール)4日目は、各種目3回戦(準々決勝)が行なわれた。
男子シングルスで準々決勝に進出した西本拳太は、香港のエース・伍家朗と対戦。初日の1回戦でリー・チョンウェイ(マレーシア)を下している西本は、
世界ランク9位を相手に第1ゲームを18-21で奪われる展開となったが、第2ゲームを21-19で取り返してファイナル勝負に持ち込んだ。
最終ゲームもスコアは互いに離れず進んだが抜け出したのは西本。10-9から3連続得点をつかむと、そのままリードを保って21-16。10月のフランスOP以来の準決勝進出を決めた。
女子シングルスでは、山口茜が中国の何冰嬌と対戦。第1ゲームを21-15で制すると、第2ゲームも先行しながら試合を進めて21-14で勝利。36分のスピード決着でベスト4入りを決めている。
女子ダブルスは、福島由紀/廣田彩花が中国の黄雅瓊/于小含に2−0のストレートで勝利したが、橋礼華/松友美佐紀は、韓国の李紹希/シン・ソンチャンに
第1ゲーム24-22で先制したものの、第2ゲームを20-22で失うと、ファイナルゲームも14-21で敗れ準決勝進出はならなかった。
【1月19日NetNews】西本、山口らが準々決勝に(マレーシアマスターズ)
1月18日に開催されたBWFワールドツアー・マレーシアマスターズ(Super500[従来のSS相当]/クアラルンプール)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
男子シングルスでは、1回戦でリー・チョンウェイ(マレーシア)を破った西本拳太が中国の若手・黄宇翔と対戦。
第1ゲーム21-12で先制した西本は、第2ゲームこそ20-20に持ち込まれたが、22-20で振り切ってベスト8入りを決めた。
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花、橋礼華/松友美佐紀がそろって白星を飾り、準々決勝に進出。
女子シングルスは、山口茜が世界ランク12位のニチャオン・ジンダポル(タイ)にファイナル勝負で競り勝ってベスト8に入った。
佐藤冴香、大堀彩はいずれも1−2で敗れた。
男子ダブルスの遠藤大由/渡辺勇大は、昨年の世界王者・張楠/劉成(中国)に0−2のストレートで敗戦。園田啓悟/嘉村健士も
インドネシアペアに17本、17本で敗れて上位進出はならなかった。
【1月18日NetNews】西本拳太が再びリー・チョンウェイを撃破!
1月17日に開催されたBWFワールドツアー・マレーシアマスターズ(Super500[従来のSS相当]/クアラルンプール)2日目は、各種目1回戦が行なわれた。
男子シングルスに登場した西本拳太は、マレーシアのリー・チョンウェイと対戦。第1ゲームは19-21で奪われた西本だったが、
第2ゲームを21-18で奪い返すと、ファイナルゲームも21-19で勝利。フランスOPで金星を奪った相手に対して再び殊勲の勝利をつかみとった。
坂井一将は中国の王子維に1−2で敗れた。
山口茜、佐藤冴香、大堀彩が出場した女子シングルスは、3選手ともに白星発進を決めた。
また、女子ダブルスも橋礼華/松友美佐紀、福島由紀/廣田彩花の出場2組が勝利をあげた。
男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士がデンマークペアに快勝したほか、遠藤大由/渡辺勇大も2−0で香港ペアに勝利して2回戦進出を決めている。
井上拓斗/金子祐樹は中国ペアにストレートで敗れた。
【1月17日NetNews】渡辺/東野は初戦突破ならず
1月16日に開幕されたBWFワールドツアー・マレーシアマスターズ(Super500[従来のSS相当]/クアラルンプール)初日は、各種目予選、混合ダブルス1回戦が行なわれた。
昨年までのスーパーシリーズは、今年からワールドツアーに大会名称を変更。それにともない、大会の格付け(SSやGPGなど)の名称も変わり、
SSプレミアがSuper1000と750、SSがSuper500、GPGがSuper300、GPがSuper100となった。今回のSuper500は、旧スーパーシリーズと同格の大会で日本からはA代表らが参戦している。
大会初日は混合ダブルス1回戦に渡辺勇大/東野有紗が登場。インドネシアのジョルダン/オクタビアニと対戦、第1ゲーム23-25で落とし、
第2ゲームも16-21で敗れ1回戦突破はならなかった。
なお、今年から日本A代表に復帰した男子シングルスの桃田賢斗は代表合宿中に負傷し大会を欠場。また、昨年のジャパンOPで右ヒザを負傷した奥原希望、
昨年末のSSファイナルで優勝した女子ダブルスの米元小春/田中志穂は、次週のインドネシアマスターズ(Super500/ジャカルタ)から参戦予定。