【10月23日NetNews】金子/久保田が男子ダブルス初制覇!<個人戦>
   10月22日に開催された世界ジュニア選手権(インドネシア・ジョグジャカルタ)個人戦最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。
 日本勢は、男子ダブルス第4シードの金子真大/久保田友之祐が決勝戦に登場。今年のインターハイ王者であり、日本B代表にも選出されている期待の新星は、 第13シードの中国ペアと対戦した。
試合は序盤から金子/久保田が連続得点で、第1ゲームは21-14で先制。第2ゲームはインターバル以降にペースを握った中国ペアが15-21で取り、勝負の行方はファイナルゲームに 持ち越された。最終ゲームに再び序盤で先行したのが金子/久保田、中盤以降もポイントを重ねて21-13で勝利! 日本選手では同種目初となる金メダルを獲得した。
 山田尚輝/筑後恵太はベスト8。

【10月22日NetNews】奈良岡は銅メダル<個人戦>
 10月21日に開催された個人戦は各種目準決勝が行なわれた。
 男子シングルスの奈良岡は、第4シードのマレーシア選手と対戦。第1ゲームは相手に先行され14-21で失ったが、第2ゲームはリードして試合を進め、 奈良岡が20-17とゲームポイントを奪った後、5連続失点で逆転を許し敗戦。奈良岡は銅メダルに終わった。
大林拓真は第1シードのタイ選手に準々決勝で敗れベスト8。

【10月14日NetNews】日本は準決勝敗退<団体戦>
 10月13日に開催された世界ジュニア選手権(インドネシア・ジョグジャカルタ)5日目は、団体戦各カテゴリーの決勝トーナメント・順位決定戦が行なわれた。
 準々決勝でタイを破った日本は、準決勝で世界ジュニア団体3連覇中の中国と対戦した。その第1試合は混合ダブルス、大林拓真/齋藤夏。13本、13本で敗戦。 続く男子シングルスでは、日本エースの奈良岡功大が21-13,21-8で制して1-1にした。
 第3試合の男子ダブルスは日本B代表の金子真大/久保田友之祐が出場したが、ストレートで敗れて中国が王手。続く女子シングルスの林樂も0-2で封じられ、 日本は1-3で敗戦、日本は5年連続のベスト4に留まった。 もう一つの山からは、マレーシアが韓国を3-0で退けて勝利。決勝は2年連続で中国とマレーシアが激突する。

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