【10月29日NetNews】山口、西本が決勝へ(フランスOP)
10月28日に開催されたフランス・オープン4日目は、各種目準決勝が行なわれた。
日本選手は、男子シングルスの西本拳太(トナミ運輸)、女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)、
女子ダブルスの松本麻佑/永原和可那(北都銀行)が準決勝に登場。
先週のデンマークOP準優勝の勢いを持続させている山口は、シンデュ・P.V.(インド)と対戦、
第1ゲームは14-14まで互いにポイントを取り合う戦いとなったが、ここから山口が7連続得点で先制した。
第2ゲームも前半から大量リードを奪った山口が、そのまま抜け出して21-9で勝利し2大会連続となる決勝進出を決めた。
男子シングルスの西本拳太は先週のデンマークOP1回戦で敗れたアンダース・アントンセン。
前半に2-8とリードを許したが、ここから追い上げて9-9から中盤の競り合いをモノにして21-17で取った。
続く第2ゲームは終始リードを保った西本が21-15で抑え、スーパーシリーズ初の決勝進出を果たした。
女子ダブルスの松本/永原は、韓国の李紹希/申昇?との勝負。第1ゲームを12本で失った日本ペアは、
第2ゲームも先行される展開に。後半はスコアは接近したが、ここから再び抜け出されて14-21で敗戦。
初の決勝進出はならなかった。
【10月28日NetNews】山口、西本が単準決勝へ(フランスOP)
10月27日に開催されたフランス・オープン4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
シングルスは男子の西本拳太(トナミ運輸)がインドネシア選手に、女子は山口茜(再春館製薬所)が韓国選手にそろって
2−1で競り勝ち、準決勝に進んだ。
ダブルスは女子の永原和可那/松本麻佑(北都銀行)がリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)を2−0で破って4強入り。
米元小春/田中志穂(北都銀行)、男子の保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)は敗退した。
【10月27日NetNews】松本/永原らがベスト8!(フランスOP)
10月26日に開催されたフランス・オープン3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
男子シングルスの西本拳太が今年のシンガポールOP優勝のサイ・プラニース・B(インド)と対戦し、
ストレート勝利で準々決勝に進出を決めた。
女子シングルスは山口茜も世界選手権銅メダルのサイナ・ネワール(インド)を9本、21本で撃破して準々決勝進出へ。
橋沙也加、川上紗恵奈はともに強豪選手に敗れてベスト8入りはならなかった。
女子ダブルスは松本麻佑/永原和可那が中国の黄東萍/李茵暉を2−0のストレートで破り8強。
橋礼華/松友美佐紀、米元小春/田中志穂も白星をつかんで準々決勝へ駒を進めた。福島由紀/廣田彩花は
インドネシアペアに敗れた。
男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士が、ロシアの長身ペア、イワノフ/ソゾノフに18-21,1-21で敗れたが、
2人の後輩・保木卓朗/小林優吾がオランダペアとのファイナル勝負を競り勝りベスト8入りを決めた。
【10月26日NetNews】西本、チョンウェイを下す!(フランスOP)
10月25日に開催されたフランス・オープン2日目は、各種目1回戦が行なわれた。
日本勢は混合ダブルスを除く4種目に登場。男子シングルスは西本拳太、坂井一将が出場し、
西本が金星を奪取。相手はマレーシアのリー・チョンウェイ。第1ゲーム14本で西本が先制、
第2ゲームも21-15に抑えて勝利をつかんだ。坂井は世界ランク4位の石宇奇(中国)に19本、19本と
善戦したが0−2で敗れた。
女子シングルスは5選手のうち山口茜、川上紗恵奈、橋沙也加の3選手が白星をつかみ2回戦へ進出した。
佐藤冴香は韓国選手に、三谷美菜津はスペイン選手に敗戦。
女子ダブルスは橋礼華/松友美佐紀、米元小春/田中志穂、福島由紀/廣田彩花、松本麻佑/永原和可那と出場した4ペアがすべて勝ち上がっている。
男子ダブルスも園田啓悟/嘉村健士が2−0で快勝したほか、保木卓朗/小林優吾はマレーシアペアとの接戦を制して1回戦を突破した。
【10月25日NetNews】西本、予選突破で本戦へ!(フランスOP)
バドミントンのフランス・オープンは24日パリで開幕し、初日は、各種目予選、混合ダブルス1回戦が行なわれた。
日本は男子シングルス予選に出場した西本拳太が2連勝で本戦の切符を手にした。上田拓馬は1回戦を勝ち上がったが、
2回戦は地元のフランス選手に敗れて予選突破はならなかった。
混合ダブルスは小林優吾/松友美佐紀が本戦1回戦で中国の張楠/黄茵暉と対戦。第1ゲーム19-21で落とした小林/松友は、第2ゲームも
16-16まで迫ったが、最後は振り切られて敗戦した。