(スーパーシリーズ韓国OP)
【9/17Net速報】奥原は準優勝
17日に開催された韓国OP(ソール・SSP)最終日は、各種目の決勝が行なわれた。
女子シングルスは8月の世界選手権を制した奥原希望(日本ユニシス)がリオデジャネイロ五輪銀メダルのシンドゥ・プサルラ(インド)に1−2で敗れ、準優勝だった。
世界選手権決勝の再現となった一戦で、奥原は第1ゲームを20-22で落とした。第2ゲームは21-11で取り返したが、
最終ゲームは序盤にリードを許し、18-21で屈した。
【9/16Net速報】奥原が山口を撃破
16日に開催された韓国OP(ソール・SSP)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。
女子シングルスは山口茜と奥原希望の日本人対決。制したのは奥原、21-17,21-18の2−0で勝ち、明日のシンドゥP.V.(インド)と
決勝戦を戦う。
女子ダブルスの橋礼華/松友美佐紀は、黄雅瓊/于小含(中国)に19-21,12-21で完敗、決勝進出を逃した。
男子ダブルスも保木卓朗/小林優吾がボー/モーゲンセン(デンマーク)に21-17,16-21,17-21、園田啓悟/嘉村健士が
ギデオン/スカムルジョ(インドネシア)に18-21,21-17,16-21で、ともに1−2で敗れた。
【9/16朝刊】奥原と山口は準決勝で激突へ
15日に開催された韓国OP(ソール・SSP)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
日本選手は5種目すべてで勝ち残り、ベスト4入りをかけて戦った。
女子シングルスは山口茜が強豪のラチャノック・インタノン(タイ)をストレートで下し準決勝に進出。
世界女王の奥原希望も香港のベテラン選手に2−0で快勝、ともに白星を飾った2人は準決勝で激突する。
三谷美菜津はインド選手にファイナルゲームで負けた。
女子ダブルスは、前日に韓国のエースダブルスを破った松本麻佑/永原和可那が中国ペアと対戦したが、ファイナル勝負の末に敗れ4強入りはならず。
8月の世界選手権・銅メダルの橋礼華/松友美佐紀は、インドネシアペアに快勝。
男子ダブルスで同じく銅メダルの園田啓悟/嘉村健士、そして若手の保木卓朗/小林優吾が、ともにファイナルゲームを制してベスト4入りを決めている。
男子シングルスは坂井一将、西本拳太の2選手が準々決勝を戦ったが、どちらもインドネシアの選手に敗れて白星は飾れず。
混合ダブルスも保木卓朗/廣田彩花、金子祐樹/米元小春の2組が勝ち残っていたが、それぞれ敗れてベスト8に終わった。
【9/15朝刊】三谷が戴資穎を撃破! 松本&永原も韓国エースペアに勝利!
ソウルで14日開催のスーパーシリーズ韓国オープン3日目は各種目2回戦が行なわれた。
日本は男子シングルスの坂井一将、西本拳太が勝利を収めて準々決勝に進出。女子シングルスも、奥原希望、山口茜が白星。
また、三谷美菜津が世界ランク1位の戴資穎(台湾)をファイナルゲーム18本で抑えて勝利、準々決勝へ駒を進めた。佐藤冴香は奥原に敗れている。
女子ダブルスでは松本麻佑/永原和可那が、韓国のエースダブルスをファイナル勝負で競り勝ち8強入り。
橋礼華/松友美佐紀も勝利したが、米元小春/田中志穂、福島由紀/廣田彩花は敗れ、上位には勝ち上がれなかった。
男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士、保木卓朗/小林優吾が、混合ダブルスでは保木卓朗/廣田彩花、金子祐樹/米元小春が勝利をおさめている。
【9/14NetNews】奥原、山口らが2回戦へ!
13日にソウルで開幕されたスーパーシリーズ韓国オープン2日目は各種目1回戦が行なわれた。
日本はA代表を中心に参戦しており、男子シングルスでは予選から勝ち上がった西本拳太が、本戦1回戦も突破。
女子シングルスは8月の世界選手権で世界一に輝いた奥原希望、山口茜らが勝ち上がった。
男子シングルスの西本拳太はインド選手に、坂井一将は中国選手に、いずれもファイナル勝負で勝利したが、
常山幹太は13-21,21-15,21-18でデンマーク選手に敗れている。
同ダブルスは、園田啓悟/嘉村健士はタイのペアに保木卓朗/小林優吾はマレーシア/韓国ペアに勝ったが、井上拓斗/金子祐樹は
台湾ペアに1−2で敗れた。
女子シングルスで、三谷美菜津、奥原希望、佐藤冴香、山口茜はそれぞれストレート勝ち。川上紗恵奈は戴資穎(台湾)に、
大堀彩は陳曉欣(中国)にそれぞれストレート負けを喫している。
女子ダブルスは橋礼華/松友美佐紀、松本麻佑/永原和可那、福島由紀/廣田彩花、米元小春/田中志穂の4ペアがすべてストレート勝ちし2回戦へ
駒を進めている。
12日に行われた混合ダブルス1回戦は、数野健太/栗原文音は台湾ペアに、保木卓朗/廣田彩花はデンマークペアに、
金子祐樹/米元小春は韓国ペアにストレートで勝利し2回戦へ進出したが、小林優吾/松友美佐紀はマレーシアペアにストレートで負けた。
【9/14NetNews】韓国オープン開幕
バドミントンのスーパーシリーズ韓国オープンは13日、ソウルで開幕し、予選が行なわれた。日本はA代表を中心に参戦している。
男子シングルスは12日の予選1回戦に西本拳太と上田拓馬が出場。西本は、韓国選手に2−1で勝利、上田はタイの選手にストレート負け。
西本は予選2回戦もキムドンフン(韓国)を2−1で下し、本戦出場を決めた。
混合ダブルスは、保木卓朗/廣田彩花、金子祐樹/米元小春が予選1回戦をともに韓国ペアをストレートで破り、
予選2回戦も保木/廣田はロシアペアを、金子/米元は韓国ペアを2−0で勝利し、本戦へ進んだ。