【7/24NetNews】大堀、井上/金子が優勝!
 7月23日(現地)に開催されたUSOP(アメリカ・アナハイム)最終日は各種目の決勝が行なわれた。
 女子シングルスは、大堀彩が第6シードのカナダの LI Michelleと対戦。 1ゲーム序盤からリードを奪い、有利に試合を進め 21-11、第2ゲームは、10-11から中盤まで競り合い14-18とリードを許したが、最後は21-19で優勝!!
 男子ダブルスは、井上拓斗/金子祐樹が台湾のLU Ching Yao/YANG Po Hanを2−1で 見事グランプリゴールドシリーズ初優勝を果たした。
 女子ダブルスは、松本麻佑/永原和可那が韓国のLEE So Hee/SHIN Seung Chanに気迫で攻め込んでくる相手に対応できず13-21、16-21の ストレートで敗れた。


【7/23NetNews】松本/永原ら、決勝進出!
 7月22日に開催されたUSOP(アメリカ・アナハイム)第4日目は各種目の準決勝が行なわれた。
 女子シングルスは、大堀彩が韓国の若手・李張美と対戦。大堀は第1ゲームこそ14-21で落としたものの、 第2ゲームは大接戦となった勝負を28-26で奪い返してファイナルゲームへ。第3ゲームも中盤までもつれ12-15と リードされていたが、終盤に大堀が逆転を飾り21-19で勝利し、決勝進出を決めた。
 男子ダブルスは、井上拓斗/金子祐樹が韓国の催率圭/金載煥と対戦。第1ゲームを24-22で奪った井上/金子は、 第2ゲームも序盤からのシーソーゲームを、最後に17-17から抜け出し強敵を下した。4月の中国マスターズ以来となるGPG決勝進出を決めている。
 女子ダブルスは、松本麻佑/永原和可那、中西貴映/東野有紗の日本ペア同士の対決。第1ゲームを先制したのは松本/永原、21-19で接戦をモノにし、 第2ゲームも互いに譲らぬ展開となり、スコアも20-20。最後はカナダOPに続く連続Vをねらう松本/永原が23-21で勝利、2大会連続で決勝進出を決めた。
 混合ダブルスは権藤公平/永原和可那が、決勝進出をかけて韓国ペアに挑戦。しかし、第1ゲーム13-21で日本ペアが落とすと、 第2ゲームも韓国ペアに中盤以降で大きく引き離され0−2で敗れた。


【7/22NetNews】大堀、松本/永原らがベスト4!
 7月21日に開催されたUSOP(アメリカ・アナハイム)第3日目は各種目の準々決勝が行なわれた。
B代表の選手らが中心となって参戦している日本選手は、5種目で準々決勝に進出。
 女子シングルスは、大堀彩がデンマーク選手を2−0ストレートで下し、準決勝に勝ち進んだ。 前週カナダOP優勝の川上紗恵奈は、スコットランド選手に敗れ連続Vはならなかった。
 また、川上と同じくカナダOP男子シングルス優勝の常山幹太も、世界ランク23位のインド選手にファイナル勝負の末に敗れた。 渡邉航貴も韓国選手にファイナルで敗れた。
 男子ダブルスは、井上拓斗/金子祐樹がスコットランドペアを2−0で下し4強入りしたが、小野寺雅之/岡村洋輝はインドペアに、 渡邊達哉/権藤公平は韓国ペアにストレート負けした。
 女子ダブルスは、中西貴映/東野有紗が韓国の強豪ペアを14本、12本のストレートで退けて準決勝進出を果たした。 また、日本人ペア同士の対決となった松本麻佑/永原和可那と新玉美郷/渡邉あかねの試合は、松本/永原が勝利。篠谷菜留/星千智は 韓国ペアにストレート負けした。
 混合ダブルスでは権藤公平/永原和可那が、マレーシアペアをファイナルゲーム22-20で下して準決勝へとコマを進めている。


【7/21NetNews】カナダOP上位組が好調をキープ!
 7月19日に開幕したUSOP(アメリカ・アナハイム)は、20日に各種目2回戦、男子シングルス3回戦までが行なわれた。
カナダOPに引き続き、多くの日本選手が出場。男子シングルスは、先週のカナダOP優勝を果たした常山幹太や、若手の渡邉航貴が準々決勝進出。
 女子シングルスでは同じくカナダOP優勝の川上紗恵奈、大堀彩の2選手が勝ち残っている。
 女子ダブルスはカナダOP決勝を争った松本麻佑/永原和可那、篠谷菜留/星千智や、上位進出を果たした新玉美郷/渡邉あかねなどがベスト8入り。
 男子ダブルスは井上拓斗/金子祐樹、渡邊達哉/権藤公平、小野寺雅之/岡村洋輝の3組が準々決勝に勝ち進んだ。
 混合ダブルスでも権藤公平/永原和可那が2連勝で8強入りを決めた。

1回戦からの日本選手の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
▼1回戦(7月19日);渡邉航貴2−0グスタボ・モラレス(パナマ)、下農走2−0ジョブ・カステッィロ(メキシコ)、 坂井一将0−2Kieran MERRILEES(スコットランド)、西本拳太2−0ラクハニー・サラン(インド)、 常山幹太2−0チャン・ウォンベン(アメリカ)
▼2回戦(7月20日);常山幹太2−0Zulhelmi ZULKIFFLI(マレーシア)、渡邉航貴2−1ルーカス・コルビー(フランス)、 下農走0−2全奕陳(韓国)、西本拳太2−0ブライス・レベルデス(フランス)
▼3回戦(7月20日);常山幹太2−0Jason Anthony HO-SHUE(カナダ)、西本拳太0−2全奕陳(韓国)、 渡邉航貴2−0Kieran MERRILEES(スコットランド)

【女子シングルス】
▼1回戦(7月19日);橋本由衣2−1マリア・アリティナ(ウクライナ)、川上紗恵奈○[キケン]×キム・ナヨン(韓国)、 大堀彩2−1GADDE Ruthvika Shivani(インド)、橋沙也加2−0ブー・ティトラン(ベトナム)、 鈴木温子2−0クロエ・ブリッチ
▼2回戦(7月20日);川上紗恵奈2−0橋沙也加、鈴木温子0−2カースティ・ギルモア(スコットランド)、 大堀彩2−0Gayle MAHULETTE(オランダ)、橋本由衣0−2ベイウェン・ツァン(アメリカ)、

【男子ダブルス】
▼1回戦(7月19日);小野寺雅之/岡村洋輝2−0STIPSITS/ZIRNWALD(オーストリア)、渡邊達哉/権藤公平2−1ランキレッディ/シェティ(インド)、 井上拓斗/金子祐樹2−0ベンツ/ヘインツ(ドイツ)
▼2回戦(7月20日);渡邊達哉/権藤公平2−0ブリッグス/ウォルフェンデン(イングランド)、井上拓斗/金子祐樹2−0チャン/チウ(アメリカ)、 小野寺雅之/岡村洋輝2−1アルウィン/コナ(インド)

【女子ダブルス】
▼1回戦(7月19日);松本麻佑/永原和可那2−0チュン/レウン(アメリカ)、尾ア沙織/川島里羅1−2ジャッカムプディ/ラム(インド)、 中西貴映/東野有紗2−0リー/リー(アメリカ)、加藤美幸/柏原みき2−0マチアス/ニシムラ(ペルー)、 新玉美郷/渡邉あかね2−0ゾン/ネウマン(アメリカ)、篠谷菜留/星千智2−0トング/ウー(カナダ)
▼2回戦(7月20日);松本麻佑/永原和可那2−0ジャッカムプディ/ラム(インド)、新玉美郷/渡邉あかね2−1G・ストエヴァ/S・ストエヴァ(ブルガリア)、 篠谷菜留/星千智2−0チェルフヤコワ/モロゾワ(ロシア)、中西貴映/東野有紗2−0スミス/ウォーカー(イングランド)、 加藤美幸/柏原みき0−2金昭英/蔡侑?(韓国)

【混合ダブルス】
▼1回戦(7月19日);権藤公平/永原和可那2−1コルビー/トラン(フランス)
▼2回戦(7月20日);権藤公平/永原和可那2−0ルポネン/ホグストローム(スウェーデン)


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