【6/25NetNews速報】3種目制覇の快挙!(オーストラリアOP)
6月25日にスーパーシリーズ、オーストラリアOP(シドニー・SSP)、最終日は、各種目決勝が行なわれた。

日本勢対決となった女子シングルスはリオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望が第3シードの山口茜を2(21-12,21-23,21-17)1で破り、
昨年の全英オープン以来通算4度目のSS優勝を成し遂げた。

ダブルスの女子はリオ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組がリターユール/ペデルセン(デンマーク)を21-10,21-13で、
男子は園田啓悟、嘉村健士組がタン・ブンヒョン/セティアワン(マレーシア/インドネシア)に21-17,21-19で勝ち、
SSで全5種目のうち日本勢初の3種目制覇を果たした。
高橋礼、松友組は8度目のSS優勝。園田、嘉村組は2度目のSS制覇。

【6/24NetNews速報】山口、奥原が決勝で!(オーストラリアOP)
6月24日にスーパーシリーズ、オーストラリアOP(シドニー・SSP)、5日目は、各種目準決勝が行なわれた。
女子シングルスは山口茜(再春館製薬所)が世界ランキング1位の戴資穎(台湾)を2−0で破り25日の決勝に進んだ。
奥原希望(日本ユニシス)も孫瑜(中国)に2−1で勝ち、山口と優勝を争う。
女子ダブルスは高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は前回の戦いでは敗れている中国ペアに2−0で勝ったが、福島由紀/廣田彩花組
(再春館製薬所)はデンマークペアに1−2で敗れ、決勝進出はなせなかった。
男子ダブルスは嘉村健士、園田啓悟組(トナミ運輸)が台湾ペアをドライブでの戦いで21-15,21-15の2−0で破った。
【6/24NetNews】山口、奥原、橋&松友らがベスト4!(オーストラリアOP)
6月23日にスーパーシリーズ、オーストラリアOP(シドニー・SSP)、4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
4種目で準々決勝に勝ち進んだ日本。女子シングルスでは、山口茜が中国の若手選手を15本、14本で退けて準決勝に進むと、
奥原希望と橋沙也加の日本ユニシスチーム同士の対戦は、21-12、23-21で制した奥原に軍配が上がった。
男子ダブルスは、園田啓悟/嘉村健士が台湾ペアとの競り合いをモノにしてベスト4入り。井上拓斗/金子祐樹は、インドネシアのセティアワンとマレーシアのタン・ブンヒョンペアにストレートで屈しベスト8。
女子ダブルスも、橋礼華/松友美佐紀が米元小春/田中志穂とのファイナルゲームの接戦を制して準決勝へ。福島由紀/廣田彩花は、
韓国の好調ペア・張藝娜/李紹希と80分以上の長丁場を制して4強入りを決めている。
混合ダブルスの小林優吾/松友美佐紀は、世界ランク1位の鄭思維/陳清晨(中国)に敗れて準決勝には進めなかった。
【6/23NetNews】橋沙也加が世界ランク7位に勝利!(オーストラリアOP)
6月22日にスーパーシリーズ、オーストラリアOP(シドニー・SSP)、3日目は各種目2回戦が行なわれた。
日本は日本選手は5種目中4種目でベスト8に進出。女子シングルスは山口茜がシンガポール選手に快勝したほか、橋沙也加が世界ランク7位の何冰嬌(中国)を2−0の
ストレートで撃破、準々決勝進出を決めた。日本人対決となった奥原希望と三谷美菜津の試合は、奥原が12本、10本で制して8強入り。
中国の若手選手と対戦した大堀彩は19本、18本で敗れている。
女子ダブルスは、橋礼華/松友美佐紀が香港ペアを下して準々決勝に進んだほか、米元小春/田中志穂もインドペアをファイナル勝負で制し8強入り。
福島由紀/廣田彩花と栗原文音/東野有紗の日本ペア同士の対決は、福島/廣田がストレートで勝利。韓国ペアと対戦した福万尚子/與猶くるみは、0−2で敗れベスト8入りはならなかった。
男子ダブルスは、井上拓斗/金子祐樹が地元ペアに勝利。園田啓悟/嘉村健士はトナミ運輸の後輩・保木卓朗/小林優吾にストレートで勝利し、インドネシアOPに続く準々決勝進出を果たした。
遠藤大由/渡辺勇大は、韓国ペアとファイナルゲームまでもつれたが、最後は20-22で敗れ8強入りはならなかった。
混合ダブルスは小林優吾/松友美佐紀が世界ランク10位で、スディルマン杯にも出場したマレーシアのタンKM/ライPJを2−0で抑えて準々決勝へ。
数野健太/栗原文音は中国ペアに敗戦。
男子シングルスの常山幹太も、中国選手にストレートで屈し、準々決勝には進めなかった。
【6/22NetNews】奥原希望がリオ金メダリストを撃破!(オーストラリアOP)
6月21日にスーパーシリーズ第6戦オーストラリアOP(シドニー・SS)2日目は、各種目1回戦が行なわれた。
日本選手は、男子シングルスに常山幹太と予選を勝ち抜いた上田拓馬が出場。常山は台湾選手を2−0で下し2回戦に進出したが、
上田はマレーシア選手に18本、19本で屈し1回戦を勝ち抜くことはできなかった。
6選手が登場した女子シングルスは、先週のインドネシアOPを制した佐藤冴香が、1回戦からリオ五輪銀メダリストのシンデュ・P.V.(インド)と対戦。
お互いに1ゲームを奪いあった後のファイナルゲームも、11オールの接戦に。しかし、シンデュが7連続得点で大きく引き離すと、佐藤を振り切って勝利。
佐藤は2大会連続の上位進出はならなかった。
また、奥原希望も初戦からリオ五輪金メダリストのキャロリーナ・マリーン(スペイン)と対戦した。第1ゲームを12本でで奥原が制すると、第2ゲームは
シーソーゲムとなった競り合いを21-19でモノにして勝利。ライバルを下した奥原が2回戦に進出した。
そのほか、山口茜、橋沙也加、三谷美菜津、大堀彩も白星をあげている。
男子ダブルスは出場した保木卓朗/小林優吾、園田啓悟/嘉村健士、遠藤大由/渡辺勇大、井上拓斗/金子祐樹の4ペアがそれぞれ勝利。
女子ダブルスも米元小春/田中志穂、福万尚子/與猶くるみが2−0で快勝して2回戦に進んだ(橋礼華/松友美佐紀、福島由紀/廣田彩花は2回戦から登場)。
混合ダブルスは、数野健太/栗原文音、小林優吾/松友美佐紀が勝ち星をあげたが、渡辺勇大/東野有紗はインドネシアの強敵・ジョルダン/スサントに敗れた。
保木卓朗/廣田彩も1−2でマレーシアのペアに敗れている。
【6/21NetNews】上田拓馬が予選を突破!(オーストラリアOP)
6月20日にスーパーシリーズ第6戦オーストラリアOP(シドニー・SS)が開幕した。初日は各種目の予選が行なわれている。
日本は男子シングルスに3選手と、混合ダブルス1組が出場。先週のインドネシアOP(ジャカルタ)で準優勝を飾った坂井一将は、
予選1回戦で地元選手を2−0のストレートで快勝。続く2回戦は過去に世界ランク6位に入ったことがあるインド選手だったが、
第1ゲームを5-21、第2ゲームも16-21で敗れた。
また、予選2回戦では上田拓馬と西本拳太の日本人対決となり、上田が西本を2−0のストレートで抑え本戦出場を決めている。
混合ダブルスの保木卓朗/廣田彩花は、予選1回戦で地元オーストラリアペアに快勝。予選2回戦はインドネシアペアの棄権により本戦出場を決めている。