【6/19NetNews】佐藤冴香がSSプレミア初制覇!(インドネシアOP)
6月18日にスーパーシリーズ第5戦インドネシアOP(ジャカルタ・SSP)、最終日は各種目の決勝戦が行なわれた。
女子シングルスは、日本の佐藤冴香が決勝の舞台に立った。頂上決戦の相手は韓国のエース成池鉉。第1ゲーム、先制したのは佐藤。
序盤から先行、リードを保ち、最後は21-13で振り切って相手にプレッシャーをかける。しかし、第2ゲームは成池鉉が14-17から7連続得点で逆転。
ファイナルゲーム、佐藤は出だしから連続得点を重ねて7-3とリード。その後も点差を離しながらスコアを進め17-10。第2ゲームは後半に追いつかれてしまったが、
佐藤はここからしっかりポイントを上積みして21-14で念願のSS初優勝を飾った。

男子シングルスでは、坂井一将がこちらも初優勝をかけて決勝のコートに立った。相手はインドのエース格であるスリカンス・キダムビ。
第1ゲームはスリカンスが一気にポイントを重ね21-11と先制。第2ゲームは坂井が11-6とリードして折り返すも、後半お互いポイントを奪い合い
19-18で坂井が一歩リードしたが、スリカンスがここから3連続ポイントし、勝利を手にしたスリカンスが優勝を飾った。

【6/18NetNews】坂井一将、佐藤冴香が決勝に進出!(インドネシアOP)
6月17日にスーパーシリーズ第5戦インドネシアOP(ジャカルタ・SSP)、6日目は各種目準決勝が行なわれた。
日本は男子シングルスの坂井一将が準決勝に登場。リー・チョンウェイ(マレーシア)やェ龍(中国)を下す快進撃を見せる
インドのプラノイ・H.S.(インド)と対戦した。第1ゲームを17-21で失った坂井が、第2ゲームは18-18から1点を交互に奪い合うシーソーゲーム。
20-20以降も点差は離れず26-26までくると、ここから先に2点を奪ったのが坂井。第2ゲームを制すとファイナルゲームは、坂井が序盤にポイントを奪い、
15-9とリード。後半は相手が猛追するも、最後は21-18で振り切った坂井が大接戦を制した。
女子シングルスは佐藤冴香がニチャオン・ジンタポル(タイ)と対戦。6大会連続優勝中の戴資穎(台湾)を破った勢いのある相手に対し、
佐藤は第1ゲームを13本で落としてしまう。しかし、第2ゲームを21-18で奪うと、第3ゲームも21-14に抑えて勝利、佐藤が決勝進出を果たした。
女子ダブルスで準決勝に勝ち上がった米元小春/田中志穂。相手は好調の張藝娜/李紹希(韓国)。第1ゲームは14-21で奪われた米元/田中だったが、
第2ゲームは21-12で取り返す。ファイナルゲームは序盤に先行した米元/田中だったが、相手に6-5まで追いつかれると、さらに連続点を許す苦しい展開。
その後も相手に走られた米元/田中は追いつくことができず、最後は11-21で敗戦<、ベスト4で今大会を終えた。
【6/17NetNews】坂井一将が4強! 佐藤冴香が日本人対決を制す!(インドネシアOP)
6月16日にスーパーシリーズ第5戦インドネシアOP(ジャカルタ・SSP)、5日目は各種目準々決勝が行なわれた。
日本は予選から勝ち上がった男子シングルスの坂井一将が、リオ五輪8強のラジフ・オーゼフ(イングランド)と対戦。
第1ゲームは13本で奪われた坂井だが、第2ゲームを16本で取り返すと、ファイナルゲームは21-10に抑えて勝利!
これまでのSSではベスト8が最高だったが、今回その壁を破り4強入りを果たした。
女子シングルスは佐藤冴香と山口茜の日本人対決となった。前日に奥原希望との接戦を演じた山口茜に対し、佐藤が第1ゲームを
21-17で先制。第2ゲームは山口が奪い返したが、ファイナルゲームは18-18とお互いに譲らぬ好勝負となり、
最後は佐藤が3連続ポイントで突き放して激闘に終止符を打った。
女子ダブルスも、米元小春/田中志穂と福島由紀/廣田彩花の日本ペア同士の対決となり、こちらもファイナル勝負の熱戦を
米元/田中が制し、ベスト4入りを決めている。
また、男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士は中国ペアに15本、15本で敗れ、準決勝進出はならなかった。
【6/16NetNews】福島&廣田が8強!(インドネシアOP)
6月15日にスーパーシリーズ第5戦インドネシアOP(ジャカルタ・SSP)、4日目は各種目2回戦が行なわれた。
日本は男子シングルスで2回戦に進出した坂井一将が、デンマーク選手と対戦。第1ゲームを26-24で制した坂井は、
続く第2ゲームを14本に抑えて勝利し、準々決勝進出を決めた。
3名が勝ち上がった女子シングルスは、佐藤冴香が台湾選手とファイナル勝負を演じ、最後は21-12で抜け出し8強入りを決めている。
山口茜と奥原希望の日本人対決は、第1ゲームを奥原が15本で奪ったが、第2ゲームは19本で山口が取り返す。
ファイナルゲームは12-12から先にリードを広げた山口がそのまま逃げ切って準々決勝進出をつかんでいる。
男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士がデンマークペアに2−0で勝利。女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花が、
1回戦で橋礼華/松友美佐紀を破った中国ペアをファイナル勝負の末に下した。
米元小春/田中志穂、福万尚子/與猶くるみの日本人対決は、米元/田中ペアがストレートで下しベスト8入りを決めた。
混合ダブルスは渡辺勇大/東野有紗が、スディルマン杯で対戦した鄭思維/陳清晨(中国)と勝負。前回は勝利を飾った日本ペアだが、
第1ゲームを14-21で落とすと、第2ゲームも20オールから最後は振り切られ敗戦。2戦連続勝利とはならなかった。
【6/15NetNews】園田&嘉村など2回戦進出!(インドネシアOP)
6月14日にスーパーシリーズ第5戦インドネシアOP(ジャカルタ・SSP)、3日目は男子シングルスと男女ダブルス1回戦が行なわれた。
日本は女子ダブルス4ペアのうち米元小春/田中志穂、福島由紀/廣田彩花、福万尚子/與猶くるみの3ペアが勝利し、2回戦進出を決めている。
第1シードの橋礼華/松友美佐紀は中国ペアと対戦。第1ゲーム7-21で先制を許すと、第2ゲームは20-20から連続2点を奪われて敗れた。
男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士が台湾ペアに勝利。第1ゲームを奪ったあと、第2ゲーム途中で相手がキケンし、2回戦進出を決めた。
遠藤大由/渡辺勇大はファイナル勝負の接戦で、保木卓朗/小林優吾は0−2のストレートでそれぞれ敗れ、1回戦を突破することはできなかった。
初日の予選を勝ち抜いた男子シングルスの坂井一将は、マレーシア選手に2−0で勝利し、2回戦にコマを進めている。
【6/14NetNews】佐藤冴香が世界7位の中国選手を撃破!(インドネシアOP)
6月13日にスーパーシリーズ第5戦インドネシアOP(ジャカルタ・SSP)、2日目は女子シングルス、混合ダブルスが行なわれた。
日本は女子シングルスで山口茜、奥原希望、佐藤冴香の3選手が勝利を飾った。佐藤は中国の若手で世界ランク7位の何冰嬌(中国)と対戦し、
第1ゲームを17本で先制。第2ゲームも10-10から先に抜け出し、21-18で白星をつかんだ。
三谷美菜津は世界ランク1位の戴資穎(台湾)と対戦し、0−2で敗れた。
混合ダブルスは先日のスディルマンカップで、世界ランク1位のペアから金星をあげた渡辺勇大/東野有紗が、1回戦に登場。
地元インドネシアペアをファイナル勝負の末に下し、2回戦に進出した。数野健太/栗原文音もインドネシアペアと対戦したが、
0−2のストレートで敗れ、1回戦で姿を消している。
【6/13NetNews】坂井一将が2連勝で予選突破!(インドネシアOP)
6月12日にスーパーシリーズ第5戦インドネシアOP(ジャカルタ・SSP)が開幕した。
初日は各種目予選が行なわれている。
日本は初日の予選に男子シングルスの3選手が出場。
そのうち上田拓馬と西本拳太が予選1回戦で対戦し、2−0のストレートで下した上田が予選2回戦に進出。
しかし、予選2回戦で中国選手に17本、13本で敗れ、本戦出場はならなかった。
また、予選1回戦でベテランのソニー・ドゥイ・クンチョロ(インドネシア)と対戦した坂井一将は、2−0のストレートで破り
予選2回戦へ。再びベテランの魏楠(香港)と対戦すると、16本、4本で退けて、本戦出場を決めている。