アジア選手権
【5/1朝刊】高橋&松友が大会2連覇を達成!
4月30日に開催されたアジア選手権(中国・武漢)最終日は、各種目決勝が行なわれた。
日本は女子ダブルスの橋礼華/松友美佐紀が韓国の柳海媛/金慧麟と対戦。第1ゲームは21-19で先制した橋/松友だが、
第2ゲームは相手に先行されて16-21。ファイナルゲームは4連続得点などで相手を引き離すと、
リードを保ったまま21-10で勝利。アジア選手権2連覇を達成した。
女子シングルスは、山口茜が戴資穎(台湾)と激突。第1ゲームは序盤で6-1と点差を離した山口が主導権を握って先制。
しかし、第2ゲームは6-6から戴資穎に抜け出される。最終ゲームは接戦となったが、
後半にリードした戴資穎が山口の追撃を抑えて勝利。戴資穎が6大会連続Vを遂げた。
男子シングルスはェ龍と林丹の中国エース対決となり、激闘を制したのはェ龍。
同じく中国対決となった男子ダブルスは李俊慧/劉雨辰がV。
混合ダブルスも中国の魯ト/黄雅瓊がタイペアをストレートで下して頂点に立った。
【4/30朝刊】高橋&松友、山口茜が決勝進出!
4月29日に開催されたアジア選手権(中国・武漢)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。
日本は女子シングルスの山口茜、女子ダブルスの橋礼華/松友美佐紀、男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士が準決勝に進出。
女子シングルスの山口は中国の若手・何冰嬌と対戦し第1ゲームを15本で奪取。
第2ゲームは相手に一時11-17とリードを許したが、ここから山口が猛追。相手のミスが増えた好機を逃さな
かった山口が8連続得点で逆転に成功し決勝進出を決めた。
女子ダブルスの橋礼華/松友美佐紀は、韓国の張藝娜/李紹希と激突。第1ゲームを14本に抑え、
第2ゲームも10本に封じてストレートで快勝。世界ランク1位の実力を示した。
昨年のアジア選手権でも準決勝に進んでいる園田啓悟/嘉村健士は、中国の李俊慧/劉雨辰と対戦。
長身ペアに対して第1ゲームを失うも、第2ゲームは園田/嘉村が13点で奪い返す。ファイナルゲームは中国ペアに先行される苦しい展開となり
、後半に点差を詰めたが逆転はならず、ベスト4に終わった。
そのほかの準決勝は、男子シングルスでリー・チョンウェイ(マレーシア)と林丹(中国)の対戦。
堅い守備から好リズムを作った林丹が、チョンウェイをストレートで抑えて決勝へ。
もう一方のヤマからはェ龍(中国)が勝ち上がり、決勝は中国のトップ対決となった。
【4/29朝刊】高橋、松友組が準決勝進出
バドミントンのアジア選手権(中国・武漢)は28日、各種目の準々決勝が行われ、
女子ダブルスはリオデジャネイロ五輪金メダリストの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)がマレーシアのペアを
2−0で下して準決勝進出を決めた。
女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)がラチャノック・インタノン(タイ)に2−0で勝って4強入りした。
男子ダブルスは嘉村健士、園田啓悟組(トナミ運輸)が対戦相手の棄権により準決勝に進み、保木卓朗、小林優吾組(以上トナミ運輸)
は中国ペアに0−2で敗れた。
【4/28朝刊】タカマツ組が8強
バドミントンのアジア選手権(中国・武漢)は27日、各種目の2回戦が行われ、
女子ダブルスはリオデジャネイロ五輪金メダリストの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が韓国ペアを
2−0で下して準々決勝に進出した。
女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)は勝ったが、佐藤冴香(ヨネックス)、大堀彩(トナミ運輸)は敗れている。
男子ダブルスの嘉村健士、園田啓悟組、保木卓朗、小林優吾組(以上トナミ運輸)が勝って8強入りしたが、遠藤大由、渡辺勇大組、井上拓斗、金子祐樹組は敗退。
男子シングルスは田拓馬(日本ユニシス)、西本拳太(トナミ運輸)、常山幹太(同)3選手が敗れ、混合ダブルスの数野健太、栗原文音組(日本ユニシス)も敗退した。
【4/27朝刊】山口ら2回戦へ
バドミントンのアジア選手権は26日、中国の武漢で各種目の1回戦が行われ、女子シングルスで山口茜(再春館製薬所)がマレーシア選手を2−0で下し
2回戦に進んだ。佐藤冴香(ヨネックス)、大堀彩(トナミ運輸)も勝ったが、リオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望(日本ユニシス)は敗れた。
男子シングルスでは上田拓馬(日本ユニシス)、西本拳太(トナミ運輸)、常山幹太(同)が2回戦に進んだ。
女子ダブルスではリオ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)など、男子ダブルスでは園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)などが勝ち上がった。
また、混合ダブルスの数野健太、栗原文音組(日本ユニシス)も2回戦に進んだ。
【4/26朝刊】アジア選手権大会開幕
4月25日にアジア選手権(中国・武漢)が30日までの日程で開幕した。大会初日は各種目予選が行われた。
男子シングルスでは西本拳太(トナミ運輸)がグループAに入り、イランとブルネイの選手と対戦。
試合間隔が少なく海外としては稀なリーグ戦という試合形式でしたが危なげなく2試合勝ち抜き本戦進出を決めた。
明日は各種目本戦1回戦が行われる。