〔2017年4月2日朝刊〕米元&田中がリオ五輪・銅メダルペアを撃破!
4月1日に開催されたスーパーシリーズ第2戦、インドOP(ニューデリー)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。
日本勢は女子シングルスの山口茜、女子ダブルスの米元小春/田中志穂、福島由紀/廣田彩花、福万尚子/與猶くるみが登場した。
3月上旬の全英OPで4強に入った山口は、リオ五輪金メダリストのキャロリーナ・マリーン(スペイン)と対戦。第1ゲームを16本で落とした山口は、
第2ゲームでも中盤以降に突き放されて0-2で敗戦。決勝を逃したものの、全英OPに続き2大会連続でベスト4の好成績を残している。
女子ダブルスの米元/田中は、リオ五輪銅メダリストで世界ランク3位の鄭景銀/申昇?(韓国)と激突。第1ゲームを奪った日本ペアだったが、
第2ゲームは19-21で失い、ファイナルゲームへ。すると、ここで奮起した米元/田中が、20オールの接戦を先に抜け出して勝利。SSで初の決勝進出を決めた。
もう一方のヤマは、福島由紀/廣田彩花と福万尚子/與猶くるみの日本&再春館製薬所同士の対決に。ここで勝利をつかんだのは、チームの先輩である福万/與猶。
男子シングルス決勝にはビクター・アクセルセン(デンマーク)と周天成(台湾)が進出。
男子ダブルスは今年の全英覇者であるフェルナルディ・ギデオン/スカムルジョ(インドネシア)と、プラタマ/スワルディ(同)が優勝を争う。
女子シングルスは、SSで久々の優勝をねらうマリーンと、準決勝を競り勝ったシンデュ・P.V.(インド)が決勝で激突。リオ五輪の金銀メダリストによる競演となる。
また、混合ダブルスは魯ト/黄雅瓊と、準決勝で棄権勝ちとなった鄭思維/陳清晨が対戦する。
〔2017年4月1日朝刊〕女子ダブルス3組が準決勝へ進出!
3月31日に開催されたスーパーシリーズ第2戦、インドOP(ニューデリー)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
日本勢は女子シングルス、ダブルス、混合ダブルスが準々決勝に勝ち進んだ。女子シングルスは、山口茜と奥原希望の日本選手同士が対戦。
51分の接戦を制したのは世界ランク2位に浮上した山口。ファイナルゲームで奥原を振り切り、山口がベスト4入りを決めた。
リオ五輪金メダリストのキャロリーナ・マリーン(スペイン)と対戦した三谷美菜津も、第2ゲームを奪いファイナルゲームに持ち込んだが、最後は引き離されて敗戦。
川上紗恵奈もインド選手に敗れた。
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花、福万尚子/與猶くるみ、米元小春/田中志穂の3組がそれぞれ勝利、準決勝へとコマを進めた。
混合ダブルスの数野健太/栗原文音は、中国の若手ペアにストレートで敗戦している。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾、園田啓悟/嘉村健士、井上拓斗/金子祐樹はいずれも敗れた。
〔2017年3月29日netnews〕女子シングルスは5選手が2回戦へ!
3月31日に開催されたスーパーシリーズ第2戦、インドOP(ニューデリー)2日目は、各種目1回戦が行なわれた。
日本勢は男子シングルスで西本拳太、坂井一将、常山幹太の3選手が本戦に出場したが、勝利を奪えず1回戦で姿を消した。
女子シングルスは山口茜、佐藤冴香、三谷美菜津、川上紗恵奈が白星発進。奥原希望も相手の途中キケンにより2回戦進出を決めている。
男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士、井上拓斗/金子祐樹、保木卓朗/小林優吾らが2-0のストレートで勝利。
女子ダブルスも福島由紀/廣田彩花、米元小春/田中志穂、福万尚子/與猶くるみが白星をつかんでいる。
混合ダブルスでは全英OP4強の渡辺勇大/東野有紗が敗れたものの、数野健太/栗原文音がストレートで勝利を飾り2回戦に勝ち上がっている。
〔2017年3月28日netnews〕西本拳太、坂井一将が予選突破!
3月31日にスーパーシリーズ第2戦、インドOP(ニューデリー)が開幕した。日本はA代表選手を中心に参戦。28日は各種目の予選が行われている。
男子シングルス予選に出場したのは、西本拳太、坂井一将の2人。どちらも予選2試合を戦ったが、2-0のストレートで相手を退けて本戦出場を決めている。