【3月5日共同、NET NEWS】山口茜が優勝(ドイツOP)
バドミントンのドイツ・オープンは4日、ドイツのミュルハイムで各種目の準決勝が行われ、女子シングルスは山口茜が
米国選手に22点と19点の僅差で勝って決勝に進んだ。5日の決勝で対戦予定だったカロリナ・マリン(スペイン)が棄権したため、優勝が決まった。
三谷美菜津は昨日佐藤を破ったマリン(スペイン)と対戦し、10-21,21-17,18-21で残念ながら敗退。
女子ダブルスは福島由紀、広田彩花組がドイツのペアを21-19,21-10のストレートで下し、決勝に進出した。
米元小春、田中志穂組は14-21,13-21で中国ペアに敗れた。
男子シングルスの上田拓馬は世界ランキング9位の台湾選手と対戦し、17-21,11-21のストレートで敗れ決勝を逃した。
最後に行われた男子ダブルスの遠藤大由、渡辺勇大組はデンマークの強豪ペアと対戦し、日本ペアはテンポ良い攻撃で対抗したが
パワーとリーチの面で劣勢に回り惜しくも敗退。
明日は大会最終日、各種目決勝戦が行われる。
【3月4日NET NEWS】上田拓馬がSS優勝者を下し準決勝へ!(ドイツOP)
3月3日に開催されたドイツOP4日目は、各種目の準々決勝が行なわれた。
日本は男子シングルスの上田拓馬が、昨年11月のスーパーシリーズ・香港OPを制した伍家朗(香港)をファイナルゲームを制して準決勝に進出。
男子ダブルスの遠藤大由/渡辺勇大も、タイペアを下して4強入りを決めている。
女子シングルスでは、三谷美菜津と峰歩美が対戦し、三谷がファイナル勝負の末に峰を下して準決勝へ。
山口茜も香港選手を退けて上位進出を決めている。佐藤冴香はリオ五輪金メダリストのキャロリーナ・マリーン(スペイン)と
ファイナル勝負にもつれたが、最後は15本に抑えられて敗戦。
女子ダブルスは福島由紀/廣田彩花、米元小春/田中志穂ともに勝ち上がり、準決勝進出を決めた。
混合ダブルスの数野健太/栗原文音は、中国ペアに10-21,16-21で敗れ4強入りはならなかった。
【3月3日NET NEWS】山口、佐藤、遠藤/渡辺らが8強入り!(ドイツOP)
3月2日に開催されたドイツOP3日目は、各種目2回戦、男子シングルス3回戦が行なわれた。
日本は男子シングルスの上田拓馬は3回戦を勝ち上がったが、常山幹太は台湾選手にストレートで敗れた。
男子ダブルスの遠藤大由/渡辺勇大が準々決勝に進出したが、保木卓朗/小林優吾はデンマーク選手に負けた。
女子シングルスの佐藤冴香、山口茜、三谷美菜津、峰歩美の4選手は順当にベスト8入りを果たしている。
女子ダブルスでは福島由紀/廣田彩花、米元小春/田中志穂は勝ち上がったが、第1シードの福万尚子/與猶くるみが
ドイツペアにファイナル勝負の末に敗れたほか、栗原文音/東野有紗も2回戦を勝ち上がることはできなかった。
混合ダブルスは、数野健太/栗原文音が台湾ペアにストレート勝ちしている。
【3月2日NET NEWS】常山幹太、強豪を下す(ドイツOP)
2月28日に開幕したドイツOP2日目は、各種目1回戦、男子シングルス2回戦までが行なわれた。
日本はナショナルA代表と一部のB代表選手らが参戦。
男子シングルス1回戦は、常山幹太が世界ランク7位の田厚威をストレートで下し金星をゲット。その後の2回戦も突破している。
小野寺裕介は1回戦を勝利、2回戦で敗れた。
上田拓馬も1・2回戦を勝利して、3回戦に進出したが、全日本総合王者の西本拳太、同2位の坂井一将、五十嵐優、下農走らは初戦で敗れている。
女子シングルスはA代表の山口茜、佐藤冴香、三谷美菜津、そして峰歩美が順当に1回戦を勝ち進んだ。
女子ダブルスも米元小春/田中志穂、福島由紀/廣田彩花、栗原文音/東野有紗、福万尚子/與猶くるみら4組が勝利を飾っている。
男子ダブルスは保木卓朗/小林優吾、遠藤大由/渡辺勇大は勝ったが、世界ランク2位の園田啓悟/嘉村健士が同20位のデンマークペアに、井上拓斗/金子祐樹も
敗れて初戦敗退。
混合ダブルスでも、数野健太/栗原文音はt勝ったが、渡辺勇大/東野有紗、小林優吾/米元小春が敗れている。