【11/21NetNews】男子は東北マークスが混戦を制す!<最終日結果>
11月20日に開催された日本リーグの最終日は2試合が行なわれ、男女ともにリーグ優勝、そしてS/Jリーグ入替戦の切符を手にしたチームが決まった。
最後まで優勝争いがもつれた男子リーグ。大混戦をなんとか1番で抜け出したのは、昨季日本リーグ1部(今年からS/Jリーグ)でプレーをしていた東北マークスだった。
今年2月の入替戦で三菱自動車京都に敗れて悔し涙をのんだマークスが、最後までねばり強く戦い抜き、見事優勝の栄冠を勝ち取った。
最終試合を前に東北マークス、大同特殊鋼、JTEKTの3チームが4勝2敗で並ぶ大接戦。最終戦は3チームが直接対決することがなかったため、ともに勝てば5勝2敗で並び、
優勝の行方はマッチ率やゲーム率で決まるというスリリングな状況になった。
その結果、白星を手にしたのは東北マークスとJTEKT。5勝2敗で並ぶと、マッチ率の差でわずかに上回った東北マークスが優勝を飾り、大混戦の日本リーグの頂点に立った。
▼順位
優勝 東北マークス、2位 JTEKT、3位 大同特殊鋼、4位 丸杉、5位 宇部興産、6位 東海興業、7位 セーレン、8位 トヨタ自動車九州