【10月24日朝刊、NET NEWS】高橋、松友、そして山口茜が頂点に!(デンマークOP)

 バドミントンのスーパーシリーズ、デンマーク・オープンは10月23日、オーゼンセで各種目の決勝が行なわれ、 女子ダブルスでリオデジャネイロ五輪金メダルの橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)が、同五輪銅メダルの鄭景銀/申昇?(韓国)に2−1で逆転勝ちした。 22日の準決勝でリオ五輪でも対戦したタイペアと対戦。21-17,21-11の2−0で下し決勝に進んでいた。
高橋/松友組にとって今大会は五輪後2大会目。9月のヨネックスOPジャパンは準優勝だった。今季のスーパーシリーズは出場8戦で4勝目。

 最終試合に組まれた女子シングルスは、山口(再春館製薬所)が戴資穎(台湾)と対戦。シーソゲームとなった第1ゲームは相手に19-21で取られたが、 第2ゲームは主導権を握って21-14で山口が奪った。最終ゲームも序盤から先行した山口が、14-5まで点差を広げ安全圏に入ると、 そのまま押し切って勝利。韓国OPに続いてSS2連覇を達成した。
 22日に行われた準決勝で山口はリオデジャネイロ五輪金メダリストのカロリーナ・マリン(スペイン)に2−1で競り勝ち、決勝に進出した。

【10月23日朝刊】高橋、松友らが準決勝へ!(デンマークOP)
 バドミントンのデンマーク・オープン(オデンセ・SSP)は10月21日、大会4日目は各種目準々決勝が行なわれた。
 女子シングルスでは、日本の2トップである奥原希望(日本ユニシス)と山口茜(再春館製薬所)が対戦。8月のリオ五輪、9月のヨネックスOPジャパンに続く 2人の対決は、山口が13本、14本で奥原を退けて2連勝を飾り、前回優勝を果たした韓国OPに続いてSSベスト4入りを決めた。
2回戦で銀メダリストを下した佐藤冴香(ヨネックス)は、香港選手に0(19-21,12-21)2で敗れて8強に終わった。
 女子ダブルスも橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)と福万尚子/與猶くるみ(再春館製薬所)の日本人同士の対決。55分にもおよんだ戦いは、金メダリストの橋/松友が 24-22、21-15のストレートで下して準決勝に進んだ。
 男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)がインドネシアのプラタマ/スワルディと対戦。第1ゲームを19-21とねばった日本ペアだったが、 第2ゲームは7本に終わり準決勝進出はならなかった。

【10月21日NET NEWS】ソノカム、佐藤らが強敵を撃破!(デンマークOP)
 バドミントンのデンマーク・オープン(オデンセ・SSP)は10月20日、各種目2回戦が行なわれた。
 女子シングルスの奥原希望(日本ユニシス)、山口茜(再春館製薬所)、佐藤冴香(ヨネックス)が勝ち星をあげて準々決勝へ進んだ。
奥原は三谷美菜津(NTT東日本)との日本人対決に2(13-21,21-6,21-14)1で勝利し、山口はフィンランド選手を(21-15,21-14)のストレートで退けた。
佐藤はリオ五輪銀メダリストのシンデュ(インド)と対戦。(21-13,21-23)とファイナルゲームに持ち込まれた勝負は、18-18の接戦から先に抜け出した佐藤が金星。 メダリストを撃破して準々決勝に進出した。
 女子ダブルスも福万尚子/與猶くるみ(再春館製薬所)が中国ペアに2(21-18,21-16)0のストレートで勝利。橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)もタイペアを 2(21-17,21-11)0のストレートで一蹴し準々決勝に勝ち進んでいる。
 男子ダブルスは、保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)が全英OP覇者のロシアペアに1(10-21,21-18,17-21)2のファイナル勝負の末に敗れ2回戦で敗退した。
園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)はペアを組み替えて臨んでいるインドネシアのセティアワン/サプトロを2(17-21,21-17,21-12)1で下してベスト8入りを決めた。

【10月21日朝刊】奥原、山口らが1回戦突破(デンマークOP)
 バドミントンのデンマーク・オープンは19日、各種目の1回戦が行なわれた。  女子シングルスの奥原希望(日本ユニシス)が香港のベテラン選手に快勝したほか、山口茜(再春館製薬所)、佐藤冴香(ヨネックス)、三谷美菜津(NTT東日本)も白星をあげて2回戦に進出した。
 女子ダブルスも橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)、福万尚子/與猶くるみ(再春館製薬所)らがきっちり勝利をつかみ1回戦を突破した。
 男子はシングルス陣が不在。ダブルスは、保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)が予選から勝ち上がったイングランドペアを下し、 園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)はシードのデンマークペアを2-0のストレートで退けて2回戦に勝ち進んだ。
 20日は各種目2回戦が行なわれる予定。女子シングルスでは佐藤冴香がリオ五輪銀メダリストのシンデュ・P.V.(インド)と対戦するほか、 奥原と三谷が激突する。

【10月20日(共同)】数野、栗原は初戦敗退(デンマークOP)
 バドミントンのデンマークオープンは18日、デンマークのオーゼンセで開幕した。
 初日は各種目予選と混合ダブルスの1回戦が行なわれ、日本勢は混合ダブルスの数野健太/栗原文音(日本ユニシス)が1回戦に登場。
タイペアと対戦したが、(19-21,15-21の)ストレートで敗れて初戦敗退に終わった。
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