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佐々木翔、現役に終止符

【9/6朝刊】バド佐々木、現役に終止符

 リオデジャネイロ五輪で2大会連続出場したバドミントン男子の佐々木翔(34)=トナミ運輸=が5日、競技人生最後の大会として臨んだ 愛知県一宮市での全日本社会人選手権の男子ダブルス4回戦で敗れた。
前回のロンドン五輪でシングルス8強のベテランは現役生活に終止符を打ち、「自分がやれるとこまでやれた。未練は全くない」と晴れやかにコートを去った。
 今後は11月に日本リーグから改称したS/Jリーグ女子1部の北都銀行のコーチに就任し、指導者の道を歩む。 第二の人生へ「選手と寄り添って、一緒に頑張っていきたい」と決意を述べた。

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