(スーパーシリーズファイナル)

【12/14朝刊】桃田と奥原が初優勝
 バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナル最終日は13日、アラブ首長国連邦のドバイで決勝が行われ男子シングルスで世界選手権3位の21歳、桃田賢斗(NTT東日本)が ビクトル・アクセルセン(デンマーク)にストレート勝ちし初優勝を果たした。
 女子シングルスで初出場の20歳、奥原希望(日本ユニシス)もロンドン五輪銀メダルの王儀涵(中国)をストレートで破った。
この大会のシングルスを日本勢が制するのは初。2人は1次リーグから決勝まで5戦全勝で終えた。

【12/13朝刊】日本勢初、奥原、桃田が決勝へ
 バドミントンのスーパーシリーズ年間上位8人によるファイナルは12日、アラブ首長国連邦のドバイで各種目の準決勝が行われ、女子シングルスで奥原希望(日本ユニシス) が世界選手権2連覇中のカロリナ・マリン(スペイン)に2(21―11,21―12)0で快勝した。
 男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)は世界ランキング2位のヤン・オー・ヨーゲンセン(デンマーク)を2(21―19,21―18)0で破った。
奥原と桃田は両種目で日本勢初の決勝進出となった。13日の決勝で、奥原はロンドン五輪銀メダルの王儀涵(中国)と、桃田はビクター・アクセルセン(デンマーク)と対戦する。
 女子ダブルスの昨年覇者で世界ランク1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は世界2位の駱贏、駱羽組(中国)に0(19―21,19―21)2で敗れ、連覇はならなかった。
 
【12/12;17:00時事】奥原、準決勝でマリンと再戦
 バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナル準決勝の組み合わせ抽選が11日に行われ、女子シングルスで1次リーグA組1位の奥原希望(日本ユニシス)は同組2位で 世界選手権2連覇中のカロリナ・マリン(スペイン)と再戦することになった。
 女子ダブルスで連覇を目指すA組1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は、同組2位の駱贏、駱羽組(中国)と対戦。
男子シングルスB組1位の桃田賢斗(NTT東日本)は、A組2位のヤン・オー・ヨーゲンセン(デンマーク)と顔を合わせる。
 
【12/12朝刊】奥原、世界女王破り3連勝=高橋礼、松友組、桃田も4強
 バドミントンのスーパーシリーズ年間上位8人によるファイナルは11日、アラブ首長国連邦のドバイで各種目の1次リーグ最終戦が行われ、 女子シングルスA組で準決勝進出を決めていた奥原希望(日本ユニシス)が、世界選手権2連覇中のカロリナ・マリン(スペイン)を2―0で破り3連勝とした。
 女子ダブルスA組は昨年優勝の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が駱贏、駱羽組(中国)に2―1で逆転勝ちし、3戦全勝で突破した。 福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)は初勝利を挙げたが敗退。
 男子シングルスB組の桃田賢斗(NTT東日本)は、ビクター・アクセルセン(デンマーク)を2―1の逆転で下し、3連勝で4強入りした。
 男子ダブルスA組の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)は3連敗に終わった。

【12/11朝刊】桃田が2連勝、早川・遠藤組は連敗
 バドミントンのスーパーシリーズ年間上位8人によるファイナルは10日、アラブ首長国連邦のドバイで各種目の1次リーグが行われ、 男子シングルスB組の桃田賢斗(NTT東日本)は、周天成(台湾)を2―0で下し、2戦2勝で準決勝進出を確実にした。
 同ダブルスA組の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)は傅海峰、張楠組(中国)に1―2で敗れ2連敗。
 女子シングルスA組の奥原希望(日本ユニシス)は前回覇者の戴資穎(台湾)を2―0で破り2連勝。
同ダブルスA組で昨年優勝の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は韓国ペアに2―1で逆転勝ちして2勝目を挙げた。 福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)は世界ランキング2位の中国ペアにストレートで屈し2連敗。
 
【12/10朝刊】奥原、桃田が白星スタート
 バドミントンのスーパーシリーズ年間上位8人(組)によるファイナルは9日、アラブ首長国連邦のドバイで開幕して各種目の1次リーグが行われ、 女子シングルスA組の奥原希望(日本ユニシス)が、今夏の世界選手権準優勝で世界ランキング2位のサイナ・ネワル(インド)を2―0で破り白星発進した。
 男子シングルスB組の桃田賢斗(NTT東日本)は、スリカンス・K(インド)を2―0で下した。
 男子ダブルスA組の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)は世界選手権優勝のヘンドラ・セティアワン、モハマド・アーサン組(インドネシア)に0―2で敗れた。
 女子ダブルスでは、昨年優勝の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)と福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)が対戦する。
各種目とも2組に分かれて1次リーグを行い、2位までが準決勝に進む。

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