[8/27朝刊]日本、世界バドに立候補
日本バドミントン協会が、2020年東京五輪前年の19年世界選手権開催に立候補
したことが25日、複数の関係者への取材で分かった。
1977年に始まった同選手権が過去に日本で開かれたことはない。
すでに世界連盟(BWF)に立候補の意思を伝えており、日本協会理事会の承認は9月に事後で受けるという。
会場には東京五輪でバドミントンが行われる調布市の「武蔵野の森総合スポーツ施設(仮称)」を予定しており、
誘致が成功した場合は東京五輪組織委員会にテスト大会としての実施を打診する方針。
19年の世界選手権の開催地は来年5月のBWF総会で決まる。BWF幹部は共同通信の取材に対し、
日本開催に好意的な反応を示している。