【5/18朝刊】日本は中国に敗れて銀メダル(スディルマン杯)
 初優勝を狙った日本は決勝で中国に0−3で完敗し、銀メダルだった。中国は6大会連続10度目の優勝。
日本は男子ダブルスの早川賢一/遠藤大由組(日本ユニシス)が1−2で、女子シングルスの山口茜(福井・勝山高)は2012年ロンドン 五輪金メダルの李雪■(草カンムリに内)に0−2で2連敗を喫した。3試合目の男子シングルスも上田拓馬(日本ユニシス)が08年北京、 ロンドン両五輪優勝の林丹に0−2で敗れた。
 日本は1989年の第1回大会から参加し、今大会は初のメダル獲得と過去最高の成績を収めた。

【5/17NHK】日本初の決勝進出(スディルマン杯)
 中国で開かれているバドミントンの国と地域別対抗戦「スディルマンカップ」は16日、準決勝が行われ、日本は韓国に3対2で逆転勝ちし、 初めて決勝に進んだ。
 第1試合の男子ダブルスは、平田典靖/橋本博且組が、世界ランキング1位の韓国のペアに敗れたが、 第2試合の女子シングルスで、奥原希望が逆転勝ち、第3試合の男子シングルスは、上田拓馬が敗れ、 第4試合の女子ダブルスで、世界1位の高橋礼華/松友美佐紀組が快勝。
最終、第5試合のミックスダブルスで、数野健太/栗原文音組が勝ち、 日本は3対2で韓国に逆転勝ちし、初めて決勝に進んだ。日本は17日の決勝で、中国と対戦する。

【5/16共同】日本準決勝進出!“史上初のメダル”確定!(スディルマン杯)
 ロシア、チャイニーズタイペイを撃破し、予選リーグ1位で決勝トーナメントへコマを進めた日本代表チーム。
5月15日(金)の準々決勝は、ヨーロッパの強豪・世界ランキング4位のデンマーク。 一方、日本の世界ランキングは3位。
 第1試合・混合ダブルスの数野健太/栗原文音ペアは、第3ゲームまで持ち込んだものの、惜しくも敗れる。
続く第2試合・男子シングルスの桃田賢斗は、第2ゲームを落としたものの、第1、第3ゲームは着実にポイントを獲得し勝利。
第3試合は、女子シングルスの奥原希望。予選リーグのチャイニーズタイペイ戦では、日本チーム唯一の敗戦を喫していただけに、 この試合にかける意気込みは、並々ならぬものがあったに違いない。結果は、相手選手を全く寄せ付けないで、ストレート勝ち。
第4試合・男子ダブルスの早川賢一/遠藤大由ペアは敗れたものの、最終の第5試合・女子ダブルスの高橋礼華/松友美佐紀“タカマツペア”が、 重圧の掛かる中、世界ランキング1位の実力を発揮して見事勝利。
▼桃田賢斗は、第1、第3ゲームは着実にポイントを獲得

3−2でデンマークを下し、ついに準決勝進出!、“史上初のメダル”が確定した。

【5/14朝刊】日本、1位決勝Tへ(スディルマン杯)
 スディルマンカップ2015の3日目となる5月12日、グループリーグの対戦が行なわれ、日本は台湾と対戦した。
11日にロシアが2敗しているので日本と台湾の決勝トーナメント進出は決定しているが、決勝トーナメントで優位な対戦相手と当たるためにも、 日本は対台湾戦で勝利したいところだった。
 緒戦の男子複では早川/遠藤がランク上位の相手をストレートで下した。
続く女子単:奥原は格上のタイ・ツーインに惜敗、チーム勝敗を1?1と戻された。
その後の男子単:桃田、女子複:橋/松友、混合複:数野/栗原が勝利し、日本は4?1で台湾を下した。 その結果、日本はグループBを1位通過し、決勝トーナメント進出を決めた。
 12日時点での結果は次の通り。それぞれのグループの上位2チームが決勝トーナメントに進出する。
【グループA】1位:中国、2位:ドイツ、3位:タイ
【グループB】1位:日本、2位:台湾、3位:ロシア
【グループC】1位 or 2位:デンマーク or インドネシア(13日に対戦)、3位:イングランド
【グループD】1位:マレーシア(確定)、2位 or 3位:韓国 or インド(13日に対戦)
日本の次の試合(決勝トーナメント/準々決勝)は14日(現地時間19:00?)または15日(同 13:00?)となる。

【5/12朝刊】日本8強入り(スディルマン杯)
 男女混合の団体で争うバドミントンの国・地域別対抗戦、スディルマン杯は11日、中国の東莞で行われ、1次リーグB組で台湾がロシアに勝ち、 同組でこの日は試合がなかった日本とともに準々決勝進出が決まった。
 1次リーグは3チーム一組で争われ、各組上位2チームが勝ち抜ける。
10日に日本に敗れたロシアが2連敗で敗退。日本と台湾は12日にB組1位通過を懸けて対戦する。

【5/11】日本、ロシアに4?1で勝利!
 スディルマンカップ2015(VIVO BWF Sudirman Cup)の初日となる5月10日、グループリーグの対戦が行なわれ、日本はロシアと対戦した。
第1試合の男子複で早川/遠藤ペアがロシアペアに敗れたものの、続く女子単:山口茜、男子単:桃田賢斗、女子複:橋/松友がそれぞれ ストレートで勝利。混合複の数野/栗原はファイナルの末、ロシアペアを破り、4?1でロシアを破った。
▼ファイナルに持ち込まれたものの勝利した混合複:数野/栗原ペア



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