東京五輪のバド会場新設を中止
(7/11山陽新聞)

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会と東京都が、臨海部に新設予定だった バドミントン会場の建設を中止し、同競技を調布市の「武蔵野の森総合スポーツ施設(仮称)」 で実施する方針を日本バドミントン協会に伝えたことが10日、分かった。
日本協会は今後、世界バドミントン連盟などと協議する。
招致段階での計画では、バドミントンは新設の「夢の島ユースプラザ(江東区)」で実施予定だった。 同会場はアリーナAでバドミントンを、アリーナBでバスケットボールを実施する計画で、A、B 合わせて364億円をかけて建てることになっていた。

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