★田児賢一は準優勝、男子単初の快挙ならず
6月22日19時15分[時事]
　バドミントンのインドネシア･オープンは22日、ジャカルタで各種目の決勝が行われ、男子シングルスは第４シードの田児賢一(NTT東日本)が、 世界ランキング３位のヤン･オー･ヨーゲンセン(デンマーク)に18-21,18-21で敗れ、優勝はならなかった。
　インドネシア･オープンは、全英オープンなどと並び、世界バドミントン連盟が上位に格付けしているスーパーシリーズの一つ。 日本選手がスーパーシリーズの男子シングルスで優勝したことはない。
★田児、世界１位破り決勝へ
6月22日0時37分[時事]
　バドミントンの世界連盟スーパーシリーズ、インドネシア･オープンは21日、ジャカルタで行われ、男子シングルス準決勝で世界ランキング４位の田児賢一(NTT東日本)が同１位のリー･チョンウェイ (マレーシア)を２(21-16,15-21,21-16)１で破る金星を挙げ、決勝に進んだ。
　リーと通算19度目の対戦だった田児は昨年10月のフランス･オープン準決勝以来、２度目の白星となった。 初のスーパーシリーズ制覇を懸け、22日の決勝でヤン・ヨルゲンセン(デンマーク)と対戦する。