〔3月10日(月)共同通信〕★早川、遠藤組が全英OP準優勝
 バドミントンの全英オープン最終日(9日、英国・バーミンガム)各種目の決勝が行われ、男子ダブルスで第2シードの早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)は第1シードの ムハンマド・アーサン、ヘンドラ・セティアワン組(インドネシア)に0(19-21,19-21)2で敗れて2年連続準優勝に終わり、日本男子初の優勝はならなかった。
 世界ランキング2位の早川、遠藤組は第1ゲームで16-14から6連続失点し、第2ゲームでは17-17から突き放された。
日本勢としては1978年女子ダブルスの徳田敦子、高田幹子組以来36年ぶりの優勝はならなかった。

〔3月10日(月)山陽新聞〕早川、遠藤組が決勝へ
 バドミントンの全英オープンは8日、英国のバーミンガムで各種目の準決勝が行われ、男子ダブルスで第2シードの早川賢一、遠藤大由組 (日本ユニシス)は韓国ペアに2-1で逆転勝ちし、準優勝だった昨年に続く決勝進出を果たした。9日の決勝で第1シードの インドネシアのペアと対戦する。
 女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は中国ペアに0-2で敗れた。

〔3月8日(土)共同通信〕田児、桃田は男子単で4強逃す
 バドミントンの全英オープンは7日、各種目準々決勝が行われ、男子シングルスで田児賢一(NTT東日本)は韓国選手、桃田賢斗(NTT東日本)はマレーシア選手に、 ともに0-2で敗れ、4強入りを逃した。
 ダブルスは男子の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)、女子の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)がともに2-1でインドネシアのペアに勝って準決勝進出。
女子の前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)、混合の早川、松友組は敗れた。

〔3月8日(土)山陽新聞〕田児、桃田らが準々決勝へ
 バドミントンの全英オープンは6日、各種目2回戦が行われ、男子シングルスで田児賢一と桃田賢斗(ともにNTT東日本)が勝ち、準々決勝に進んだ。 佐々木翔(トナミ運輸)と上田拓馬(日本ユニシス)、女子シングルスの三谷美菜津(NTT東日本)は敗れた。
 ダブルスは男子の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)、女子の前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)と高橋礼華、松友美佐紀(日本ユニシス)、混合の 早川、松友組が8強入りした。

〔3月7日(金)共同通信〕佐々木らが1回戦突破
 バドミントンの全英オープンは5日、各種目の1回戦が行われ、男子シングルスはロンドン五輪5位の佐々木翔(トナミ運輸)が2-1でシンガポール選手を退け、 田児賢一(NTT東日本)は2-1でインド選手を下した。桃田賢斗(NTT東日本)、上田拓馬(日本ユニシス)も勝って、それぞれ2回戦に進んだ。
 女子シングルスは三谷美菜津(NTT東日本)が2-1で香港選手に勝った。
 ダブルスは男子の遠藤大由、早川賢一組(日本ユニシス)と橋本博且、平田典靖組(トナミ運輸)、女子は垣岩令佳、前田美順組(ルネサス)と松友美佐紀、高橋礼華組 (日本ユニシス)が勝ち進んだ。

〔3月5日(水)共同通信〕山口は本戦に進めず
 バドミントンの全英オープンは4日、英国のバーミンガムで各種目の予選が行われ、女子シングルスで山口茜(福井・勝山高)は台湾選手に1-2で敗れて本戦に進めなかった。

△もどる