【5/2朝刊】平田・橋本 初V(インドオープン)
☆インドオープンスーパーシリーズ(SS)決勝、男子ダブルスの平田典靖・橋本博且組(世界ランク10位)は、
インドネシアのアンガ・プラタマ/サプトラ・ライアン・アグン組(世界45位)に対し、第1、第2ゲームともに
一度もリードを許すことなく、21-17,21-9で完勝。見事に、日本の男子選手として初めてSSで優勝を飾った。
これまでSSの決勝に進んだ日本選手は、昨年3月の全英オープンSS(当時)で準優勝した男子シングルスの田児賢一選手のみ。


☆日本選手同士の対決となった女子ダブルスでは、末綱聡子・前田美順組が藤井瑞希・垣岩令佳組を26-24,21-15で破り、
昨年10月のデンマークオープンに続くSS2勝目を挙げた。一方、藤井・垣岩組は、昨年1月の韓国オープン、今年3月の全英オープンに続くSS決勝だったが、みたび準優勝にとどまった。


決勝の結果は以下の通り
【男子シングルス】 リー・チョンウェイ(マレーシア、世界1位)〈21-12,12-21,21-15〉ピーター・ゲード(デンマーク、世界6位)
【女子シングルス】 ポーンティック・ブラナプラサーツク選手(タイ、世界16位)〈21-13,21-16〉ベ・ヨンジュ(韓国、世界8位)
【男子ダブルス】 平田・橋本組(世界10位)〈21-17,21-9〉アンガ・プラタマ/サプトラ・ライアン・アグン組(インドネシア、世界45位)
【女子ダブルス】 末綱・前田組(世界3位)〈26-24,21-15〉藤井・垣岩組(世界4位)
【混合ダブルス】 タントウィ・アーマド/リリヤナ・ナッチル組(インドネシア、世界15位)〈21-18,23-21〉フラン・クルニアワン/ピア・ゼバディア・ベルナデス組(インドネシア、世界14位)
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