【3/14朝刊】広瀬、女子単準V 藤井、垣岩組も頂点に届かず(全英オープン)
 最終日は13日、英国のバーミンガムで各種目の決勝を行い、
女子シングルスで広州アジア大会3位の25歳、広瀬栄理子(三洋電機)は、
第1シードの王適嫻(中国)に0-2(22-24,18-21)で敗れ、日本選手としては1977年の湯木博江以来34 年ぶりの優勝はならなかった。【バーミンガム(英国)共同】

準決勝の日本人対決を制した藤井、垣岩組は91年の陣内、森組以来の20年ぶりに 決勝の舞台に進んだが、於洋、王暁理組に0−2で敗れた。


 バドミントンの全英オープンは9日、英国のバーミンガムで各種目の1回戦を行い、
女子ダブルスで藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサスSKY)はカナダのペアにストレート勝ちしたが、
末綱聡子、前田美順組(同)はデンマークのペアに1−2で逆転負けした。
 男子シングルスで前回準優勝の田児賢一(NTT東日本)はポーランド選手、女子シングルスの広瀬栄理子(三洋電機)は ロシア選手に2-0で快勝した。山田和司(日本ユニシス)はアテネ五輪優勝のタウフィク・ヒダヤト(インドネシア)を 2-0で破った。
 混合ダブルスの池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)は英国ペアに0-2で敗れた。
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